Nomos – midnight slurping

BaalがNomos2 simの上空で何かを建設中です。いわく『新しいcargo mission』用、とのことですが何でしょう。Group Noticeでのアップデートを待つことにしましょう。

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連続誘拐事件が発生し、市民のおびえた気持ちが空気にも漂う最近のNomos。
これまで全て女性が誘拐のターゲットになっていることから、女性は皆ひとけのない場所や夜の遅い時間に単独で街中を歩くことを極力避けるようにしています。
Laylaは普段は早番ですが、この日はシフト調整の都合で仕事が終わると真夜中を過ぎてしまいました。さっさと帰宅したいところですが、お腹が空いています。最寄りのスシバーで腹ごなししてから帰ることにしました。おや、見覚えのある男性がカウンターに座っています…

明かりに照らされたカウンターには、銀髪の男性が座って遅い食事をとっていました。先日Club Industryの前で声をかけられた牧師のIshimaruです。Laylaは彼の横の椅子に腰を下ろしました。
『あら。こんな時間にあなたとここでまた会うとは、思っていなかったわ…』
『ああ、君か…しばらくぶりだね、元気かい?』
食事の手を止め、Ishimaruは顔を上げると静かにLaylaの方を向きました。
『おかげさまで、どうにか生きてるわ。お腹が減って死にそうだけど。で、夜勤のコックも従業員もいないの、ここ?』
Laylaはカウンターの奥に手を伸ばし食べ物を掴み出しました。代金を後でレジに放り込んでおけばとやかく言われる筋合いはないでしょう。

『あなたは元気にしていたの?私、ほんとはこんな夜遅くまで外にいるはずじゃなかったんだけれど』
Ishimaruはやんわりと弱い笑みを見せました。『ああ、まあまあさ…疲れているのに眠れなくて困っているけどね…』彼はふう、とひとつため息をつきました。
『ここ数日は、キツかった』
『キツかった?懺悔者が教会に沢山来て忙しかったの?』Laylaは割り箸のとげをこすり落としながら彼に話しました。『私もここ最近は、キツい日が続いてるわ』
IshimaruはLaylaの言葉に首を横に振りました。『いいや、懺悔者じゃない…襲撃者が来たんだよ。君もキツかったって?何かあったのかい?』
Laylaは冷えて伸びたヌードルを音を立てて慌ただしくすすり始めました。『襲撃者? – もぐもぐ – いやぁね、ギャングが来たの?ごろつき?…キツいっていうか、そうね、もっと正確に言うと”こわい”って感じ。例の誘拐事件の件、耳にしてるでしょう?』
Ishimaruは一瞬面食らったような表情をLaylaに見せると、丼に向き直りました。『何というか…2日前、ライカンに襲撃されたのさ…銃撃まで受けた。ひどいもんだったよ』
彼はまだNomos中で発生している連続誘拐事件について、知らない様子でした。
『なんてことなの、恐ろしいわね…』Laylaはコップに水を注ぎながらつぶやきました。『怪我しなかったのが不幸中の幸いだったわね。実は私もね、何ヶ月か前にヤツらに襲われたことがあるのよ。何とか死なずに済んだけど』
コップの水をひとくち飲むLayla。

『あら、あの事件のことまだ知らなかったのね、あなた。私、Street Lifeを見て知ったんだけど、女性が何人も行方不明になってるって。どうやら誘拐らしいわよ。MetroPolはいつものように役に立たないから、最近ようやく事件のことを認識して動き始めたんだって。ほんの数日前とか、そのぐらいからよ』
Ishimaruは自分の胸と肩をぽんぽんと叩いて示しました。『いいや、ダメージは受けたさ…ほら、こことここだ。かなりの重傷になったが、早いピッチで治癒している。俺の力が弱く、反抗することは殆どできなかったがね』
ふたたび弱々しい笑みを見せる彼。『気をつけてくれ…俺の必要ならいつでもコンタクトしてくれ。誘拐されそうになったら俺を呼んでくれ、すぐに駆けつけるから』
Laylaはずるずるとヌードルをすすっています。『災難だったわね…でも、回復も早いみたいで、よかったわ』
重傷を負ったのに外観から分からないほど、これほど早く回復しているということは彼は生身の人間ではないのでしょう。Nomosには見た目は人間でも実はサイボーグであったり、レプリカントであったり、突然変異で様々な特質を得た人間の亜種である…というケースはざらにあります。あえて突っ込んで尋ねるシチュエーションではないとLaylaは考え、そのまま話を続けました。
『ありがとう、でも…もし本当に私が誘拐されそうになって、例えば携帯であなたに助けを呼ぼうとしても、さっさと犯人に携帯を取り上げられて壊されるのがオチだとおもうけれど。でも、感謝するわ』

『少なくとも教会に来る女性には、事件のこと伝えたほうがいいわ。そうすれば少なくとも、自分である程度警戒して身を守れるでしょ』
しばらく会話を続けると、Laylaはヌードルを食べ終えた丼と水を飲み干したコップをカウンターの裏に突き返しコインをキャッシャーに放り込み、スシバーを後にしました。
『気をつけて…また会おう』Ishimaruもゆっくりとしたペースの食事を終えると、ほどなく席を立ち上がり教会St. Ann’s Churchのある方角へ消えていきました。

//////ICここまで//////

今回のRP時間は約30分間でした。
誘拐された女性がどうなったかも気になりますが、ライカン(NomosではShape Shifterと呼ばれ、人間の突然変異の一種とみなされています)が教会を襲撃したことにも余り無頓着ではいられません。Laylaは勤務中にライカンに襲われ肩に重傷を負ったことのあるキャラクターですので、ライカン男性には少なからず恐怖心を抱いています。彼女にとっては、暫く心穏やかでない日々が続きそうです。

Nomos – midnight slurping (complete chat log)

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~ by Meg Ronmark on November 21, 2010.

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