Toxia – travelling dream ~part 2 of 2~

内容不明瞭なデータの解析、小箱のような謎の装置。それぞれの正体をあばく試みが続きます。

//////IC//////


(Necrosys, me)

[20:36] Necrosys [Wraith Wierwight] continues clacking on the keyboard “Hsss the device has a high security. Encrypted systems, data-link security burn, and other more advanced designs….the device itself is rather harmless, except for the high amounts of electrical impulse levels it produces, for such a compact design….perhaps the device is fragmented, into two workable hardware pieces…hasss”

『シュー……この装置には高レベルのセキュリティがかかっているのだ…内部は暗号化されている…この装置そのものは無害だが、これほどまでに小さくコンパクトな見た目にもかかわらず大量の電気インパルスを放出する機能を備えている……私の推測では、この装置は何か、より大規模な装置がふたつに断片化したうちのひとつだと思われる…シュー…』

Necrosysの傍に腰掛け彼とともに”装置”を観察しているSyndel。ふたりのもとに戻った私はフレームをNecrosysの目の前に差し出しました。『思っていたより時間がかかったけれど、とにかく – HMM2がこのフレーム内のデータ解析を行ったわ。関連性のあるデータをフレームにコピーしてきたわ』


(me, Necrosys)

ずっとラップトップの画面に集中していたところ私が差し出したフレームが視界に入り一瞬びくつくような動作を見せたNecrosysでしたが、すぐに正気に戻ったようで『シュー……ああ、やはり私の予想した通りだ……被験者のfelineに、何か未知の物質に汚染された痕跡が見られる……その結果、手術中に急に心拍数が上がり赤血球量が増大したのだ……施術者のうち誰かが手術そのものを危険にさらすような行為をおこなった可能性が高い……』
私がHMM2から落として来たデータを閲覧し、Necrosysはデータの不明瞭だった箇所について明確に理解した様子でした。
手術には私は直接携わっていなかったため、誰が何を担当し、どういった手順でそれを進めたのかを確認する必要があります。のちほど各メンバーに聞き込みを行うことにしましょう。


(Syndel)

[20:51] Syndel Markus says after a preliminary analisys of the object, “No variations on the IR spectrum, no variation on any of the UV or vissible light spectrum…”
[20:53] Meg Ronmark: “Good, Syndel. Also I suggest you check NMR spectrum and MS spectrum too, something could be found out – or cound not.”
[20:55] Syndel Markus nods, “I normally do not scan those… but I can adjust my sensors to do so.”

『IRスペクトル(赤外分光)…変動なし。UV-Vis-NIR(紫外・可視・近赤外分光)、こちらもだめ…』
Syndelは様々な方法を用いて、テーブルの上に鎮座した謎の装置の中身を特定しようとしています。
『NMR(核磁気共鳴)とMS(質量分析)のスペクトルも見てみることを勧めるわ』 – Syndelの傍の席に座りつつ私は彼女にアドバイスしました。
『普段、そのふたつはスキャンしないのだけれど…そうね、オーケー。私のセンサーは調整すれば、それらのスペクトルも見ることが出来るのでやってみましょう』
Syndelはセンサーの調整を行い、私のすすめた二種類の分析方法で装置のチェックを開始しました。
『…すごいわね。さっきまでと違うものが見えるわよ…』
『ここのデータを見て、はっきりとコントラストがついているわ。興味をそそられるわね…』
その後しばらくセンサーを接続したラップトップの画面に見入っていたSyndel。何分も経ってから口を開きました。
『どうやら、この装置はパワーの源として原子核を有しているようね。ここから電磁パルスが放出されているようだわ』

『その通り、君の分析は正しい……正確だ、この装置は原子核を有し、また非常に安定している…セキュリティシステムが核の周りに蜘蛛の巣のように張り巡らされている……これはつまり、誤った解析手順を用いてしまうと…恐らく君も想像出来るだろう、不安定化した原子核が何をもたらすかを……』
沈黙してずっと長考し何かを計算し続けていたNecrosysも口を開きました。彼の『計算結果』とSyndelの『分析結果』がぴったりと一致した瞬間でした。


(me, Syndel, Necrosys)

[21:16] Syndel Markus nods, “Perhaps you should let me try to access it.”

この装置にアクセスしてみるわ、と言い出したSyndel。
『シュー……我々は三人で協力し解析を試みてみよう…より古典的な方式を用いて装置を開くのだ……』
Syndelを制して共同作業での解析を提案するNecrosys。Syndelはちょっと不満そうでしたが、暫くのディスカッションの結果彼女が折れ、三人で解析・装置の分解にチャレンジするということで意思統一することができました。

Necrosysが昔で言うところの『ルーター』の役目を果たす機器をテーブルの上に置き、三台のラップトップが手早くその機器に繋げられました。あとはラップトップのうち一台のみを装置に繋ぎ、データを他の二台へリレーすれば良いのですが……
……ふいにSyndelが立ち上がり彼女の身体から出ているチューブを直接、装置へ接続してしまったのです。『悪いわね、でも私の持っているテクノロジーの方が多分、この部屋で利用可能なテクノロジーよりかなり先を行っているわ。より安全で手っ取り早いわよ!』


(Necrosys, me, Syndel)

[21:38] Syndel: Negotiating protcols…
[21:39] Syndel Markus twiches at the power diferential between the device and her connection.
[21:39] Syndel: Creating virtual machine… Establishing firewall…

装置と彼女自身の身体のパワー差に身震いを見せるSyndel。接続の初期段階が終わると、バーチャル・マシン(仮想マシン)を実行しファイアウォールを立ち上げます。

[21:41] Necrosys [Wraith Wierwight] looks at Syndel as she injects herself tubes into the device in a quick shift of his carefully calculated plan “Do not be fo-” she injects herself into the device. The creaks and light emiters of the device glowed bright blue…a quick powersurge as the device and her synched. “NO!….HASSS you do not know what you have done!” the device conitnued stable as her virtual machine joined in with the cube artifact.

自らが計画した通りに、ワイヤーを装置に接続しようとしていたNecrosysは、このSyndelの不意の行為に少なからずたじろぎました。『シュー…!…待っ……』彼が言葉を発するか発さないかのタイミングでSyndelはあっという間にチューブを装置に接続してしまっていました。『駄目だ!…シュー…自分が何をしたか、君は分かっているのか!』
冷静さを欠いているNecrosysを見るのはなかなか珍しいことです。

Syndelと装置の接続が完了すると装置からぱっと光が放たれ、ついで青くまぶしい光があらわれました…が、Syndelは無事な様子です。全くおびえた素振りも見せない彼女。『さあ。私を通じてこの装置にアクセスが可能よ。』彼女は自分の身体からももう1本チューブを取り出し、ラップトップに繫ぎました。『これは私達皆のためにやっていることよ。自分のためだけじゃないわ。さあ』

[21:47] Meg Ronmark: “Appreciate it, thanks….” Meg Ronmark looks up giving Syndel a nod, now turning her attention to Necrosys. “Shall we get it rolling?”

『助かるわ、ありがとう….』突然の光の放出を目前にし思わず驚き目を細めた私でしたが、Syndelの落ち着いた表情を見てすぐに平静さを取り戻しました。
『さあ、じゃ – 始めましょう』


(me, Necrosys, Syndel)

[21:48] Necrosys [Wraith Wierwight]: suddenly the cube shuts down her active systems, as the Data Links. Pushing her own consiousness, forcibly unto the device “You do not know the native security of this device… you cannot predic–” Her power fully drains leaving her neurological core intact, she can feel the power leaving little by little. Her legs, her torso not emitting signals or reacting. The cube voltage was much higher than her whole body. She was gone and fully sunk into the cube’s security system. There was no way out. As he noticed her consciousness leaving and her body draining, his voice reaches a different synthetic pitch “We should, and lets do this quickly.”

と、ここで急にSyndelががくっとフロアに崩れ落ちました。装置のセキュリティシステムが起動し、猛烈なスピードで彼女のパワーを吸い上げたのです。彼女に駆け寄る私、彼女を抱き起こして椅子に座らせるNecrosys。

[21:53] Syndel: System down.
[21:53] SecCon1 whispers: Secondary controller standing by.
[21:53] Syndel whispers: SYNthetic DEvice Lifeform MARK-U.S. Core AI V 1.30 – Booting up… Initiating self test…
[21:54] SecCon1 whispers: 10110000
[21:54] Syndel whispers: Self test complete. Master controller is fully operational.
[21:54] Syndel whispers: On line.

幸いバーチャル・マシンを起動していたSyndel。彼女の身体は自動的に再起動処理を開始し、短時間で彼女は意識を取り戻すことができました。
『ふう…危なかった。今度トライする時は分離接続を実行したほうがよさそうね。- もう一度やってみたいわ。いいかしら?』念の為、今度はNecrosysの了解を得てから接続にとりかかろうとするSyndelでした。


(Necrosys)

[21:59] Necrosys [Wraith Wierwight] looks at Syndel her eagerness akin to human overeagerness “Hassss I do not mind you trying again however, if you are truly planning on your core being fully drained and depleted, sure…by all means of THE MATRIX, do try again…” the being states rather arrogantly “You managed to connect to the outskirts of the wall….what did you see? You linked up until you began to reboot….”

『シュー……私は別段構わないよ……君は再起動するはめになるまでは、内部を隠す壁の向こうをのぞくことに成功したということになる……向こう側には、何が見えた?』
『ええ。見えたわ。それを再確認したいから、私はもう一度接続したいと思っているの。あれは、完全に見たことのない別世界のようだったわ……』
Syndelは先ほどの接続時には使用しなかった新しいパーツを腕に取り付け、再度接続の準備を始めました。『それが分離接続をサポートするパーツね?』私が尋ねると、彼女は力強く頷きました。

[22:14] Syndel Markus nods, “OK, I am ready to try again… The connection will be partially isolated and I will forward all data to your screens.”
[22:15] Syndel Markus nods at Necro and Meg, “Are you ready?”
[22:16] Meg Ronmark: “Good to hear that ….. let’s give it a try again, but this time …… with a greater care.” Meg Ronmark crosses her fingers, showing them to Syndel. “I’m ready. You?” She turns at Necrosys.

『さあ、私は準備が出来たわ…今回の接続は部分的に分離されるわ。データは私からそこにある全てのラップトップに送るわね。Necro、Meg、準備はいい?』
『私も準備OKよ。あなたは?』私はNecrosysの方を向きました。
Syndelは再び、バーチャル・マシンのセットアップを開始します。


(me, Necrosys, Syndel)

[22:17] Necrosys [Wraith Wierwight] lifts up his mechanical claw tracing the outline of his metallic jaw “It seems that she might be able to link up fully, we will have to assist from screen input…” Necrosys examines the device “Correct this device should let you sink, with a relative safety margin, your body however, will remain dormant…I am ready, I shall monitor over you and guide you, Meg you shall monitor stability. I shall assist you in the jump…hsss”
[22:19] Meg Ronmark: “I will for sure,” Meg Ronmark gives a forceful nod at Necrosys shifting her attention back to the laptop monitor screen. She types the keyboard and a couple of windows start to pop up.

『…シュー…私も準備万端だ…Syndel、私が君をモニターし、導こう。Meg、君は接続の安定性をモニターしてくれるかい?』
『オーケーよ』Necrosysの言葉を受け、私はキーボード上に指を走らせ接続状況を逐次確認できるウィンドウをモニター上に開きました。


(Syndel, me, Necrosys)

[22:23] Necrosys [Wraith Wierwight] looks at Syndel “A bit unplanned maverik move….hass however…this might work….are you fully prepared, I have set up the network relay connection…..I shall do the countdown, once I reach zero, link in, I shall take you to the closest spot near that data bit. It should be a relative safe landing point…hasss”
[22:24] Laptop computer: data updates to be conducted per 10 seconds …
[22:24] Syndel: Automated test reply for Syndel Markus successful.

『シュー…予期せぬ展開ではあったが…恐らく今回はうまくいくだろう…皆、準備はできたかね……ネットワークのリレー接続も完了した……私がカウントダウンを行おう……ゼロになったら、Syndel、君は「中」へリンクしてくれ…私が君をデータ中枢に最も近いポイントまで導こう……私の考えているポイントであれば、安全な到着が可能なはずだ…シュー…』
Necrosysがカウントダウンを始めます。私はラップトップを注視し、Syndelは体勢を整えました。

//////ICここまで//////

roleplay内容が最も盛り上がるパートに差し掛かろうとしていたこの時に、私は強制ログアウトとなってしまいました。落ちたのは自分だけかなと思いきや、このような絶妙なタイミングでSIMのリスタートでした。
Toxian City名物、『プレイの佳境でSIM再起動』の法則がまた発動してしまった…というオチになりました。


(Syndel, me)

Toxia SouthのSIMの北端でToxia SIMの復活を待つSyndelと私。SIM再起動時しか見られない眺めです。この日残念ながらNecrosysことWraithはオンラインに戻らず、続きのプレイはお流れとなりました。


(Miss)

Toxia South南端の桟橋でパーティーが開かれていたので…

プレイ中断の鬱憤晴らしに暫く踊ってから帰宅しました。ちなみにToxiaのパーティーは特別なことわりがない限り、基本的にIC(In-Character:プレイしているキャラクターとして振る舞う)での参加です。

今回のRP時間は合計で約2時間半でした。

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~ by Meg Ronmark on February 28, 2010.

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