Toxia – covered in whitewash

訪ねようと思っていた人が向こうから出向いてきてくれました。丁度良い機会です。気になっていたあの質問を投げかけてみることにしましょう。

//////IC//////

[21:45] MarcelezaG50 Marchlewski taps his com “Meg, are you there, anyone? We have an old friend visiting us”
[21:46] Meg Ronmark: /static/
[21:47] MarcelezaG50 Marchlewski taps the com again “It’s Blue”


(Dr. Stein, Blueray)

『Meg?誰か?いないか?古い友人が訪ねてきているんだ』
Continuumのcomm越しにTC Artificer・Marcの声が聞こえてきました。
調子の悪い私のcomm。私の声がなかなかMarcに届きません。何度もcommを叩きながら工場に到着すると、2FでMarcとともに私を待っていたのは….元Continuumボス/現ShadowsのBlueray、そしていつだったかバーHavenで吸血鬼女と大乱闘を繰り広げていた顔の皮膚に縫い目のある男性でした。確かあの時は『ドクター』と呼ばれていたように記憶しています。

『我々のラボに用事があるなら、Megが付き添ってくれるだろう….やあ、Meg』
私が階下から上がって来たのに気付いたMarcがすぐに私に手を振りました。どうやらBluerayと『ドクター』は工場のラボに用事があり工場を訪れた様子です。
『Hey、Meg。久し振りね。その後どう?』Bluerayが口を開きました。『ドクター』はBluerayの後ろで、飼い主の後ろでかしこまっているペットのように静かに立っています。先達てバーで彼を見た時のようなクレイジーな素振りは全く見せていません。
『なんとか生き延びているわ….ちょうどよかった、Blueray、あなたにTCファミリーの一員としてお礼を言いに行こうと思っていたのよ。少し前…Liamの命を助けてくれたことがあったでしょう。彼自身から聞いたわ。ありがとう』
私の感謝の言葉を聞いたBluerayは少し驚いたような表情を見せ、その後すぐに真顔に戻りました。『ええ、ああ、そうね….あの、彼を蘇生させる手術は骨が折れたわ。私がやり遂げたのを見てこのSteinも驚いたようだったわ。どういたしまして。お礼を言って貰うほどのことじゃないわ、気にしないで』


(Marc)

『そんなことがあったのか….知らなかったぜ』Liamの外見が大きく変わった理由を知らなかったMarcは、私の話を聞いてこれまた驚いた様子でした。『Liamが助かって何よりだ』

『それでね、私…..ずっと不思議に思っていることがあったの』
私はポケットの中のPDD(Portable Data Device)に手を伸ばしました。PDDの起動を待つ間、簡単に『ドクター』と互いの自己紹介をしました。彼の名前は文字通りDoctor Steinと言い、私と同様医療、科学関連を専門としている悪魔の男性でした。Bluerayと同じShadowsメンバーです。


(Marc, Dr. Stein, Blueray)

[22:12] Meg Ronmark: “Liam, in his new body, told me when I found him sleeping in the tank over there,” Meg Ronmark points at the medbay, “He told me – as I just said – Blue saved his life and rebuilt his whole body. Shortly before I talked to him – ” She switches on the recorded data she downloaded from TC mainframe computer, “I heard this weird message.” She gives a polite nod, slowly, at Doctor Stain. “Pleasure to know Doctor, it is always very nice to meet someone whose specialty is medical related things.”

[22:13] PDD: recorded data: ……heavy breathing is heard …….
[22:14] PDD: recorded data: Liam’s voice – “Don’t you remember me at all?”
[22:14] PDD: recorded data: the sound of a small, crackling fire can be heard, a little away in the background
[22:17] PDD: recorded data: A very distorted voice is heard. So distorted that it is very heard to tell whose voice it is, at least it’s a woman’s voice. “Melt // im …. me//t him, turn him into a ….///”

『俺のことを…まったく覚えていないのか?』
『溶//せ、彼を溶か//てしまえ….』

メインフレームコンピュータからダウンロードしておいた先日の音声データがカンファレンスルーム内に響き渡りました。冒頭の邪悪な女性の声の部分は音が歪み、先日再生したときよりも更に聞き取り辛くなっています。
(音声データが何であるか気付いたBluerayは若干緊張しつつ耳を傾けます。しかし彼女はその緊張を、周りの皆に悟られぬよう隠します)

[22:19] PDD: recorded data: sound of hands, rustling, is heard. “If I//// /rush this, do ?/#: stop working?” – distorted voice of the same woman is heard again.
[22:20] PDD: recorded data: dead silence continues for a few moments.

『これを壊し//ら、あんたは動かなくなるのかしら?』

先日と同じようにここで一旦録音がブツリと切れ、無録音部分が流れました。
時を同じくしてカンファレンスルームの中も水をうったように静まり返っていました。部屋の中に流れる微妙な緊張感を感じ取ったのか、Marcが警戒心を強めBluerayとDr. Steinの背後でそっと武器に手をかけます。
BluerayはBluerayで私とMarcから死角になっている位置で握りこぶしを作っていましたが、指の合間から青白い炎がちらちらと顔を見せました。彼女は私とMarcに気付かれぬようそっと手を動かしてDr. Steinに合図を送ります。万が一戦闘になった場合は、そばのスロープから逃げなさい、という合図でした。

[22:17] Blueray Darkes ‘s hands crackle with a few licks of dark blue flame, she missed one she fucking missed one. Or failed to rememeber that he could have relayed to the mainframe, she was mentally kicking herself now. Glancing over her shoulder to Doc, she made a subtle finger motion to the ramp behind him. A silent message for him to use those if combat broke out. “That could be anyone Meg”.
[22:19] Doctor Stein (Jax Stryker) was still all smiles, casually taking in the woman’s construction. So much.. metal. Not a soft, fleshy bit at all that he could see, no matter how hard he seemed to look. The Doctor continued to keep quiet though, ears on the PDD. Slightest tilt of his head looked from Meg over towards Blue at the motion, then back over a large shoulder, subtly. Mental note made, he was entirely too squishy compared to the people– cybers here.


(Marc, Dr. Stein, Blueray)

[22:21] PDD: recorded data: after a few moments, a woman’s voice is heard. this time it is not distorted at all, anyone who has met her would be able to tell it is of Blueray. “You had accident Liam, monster tore you all up lucky you is metal. I spared your ‘life’ fixed you up best I could.”
[22:22] PDD: recorded data: Liam’s mumbling voice is heard. “Fam … famleee?”
[22:23] PDD: recorded data: Blueray’s voice is heard. “Family. TCs are yours, this lot around here are mine, you got an outdated memory backup file in your head. You will need to go get a recent from the factory computer database”

『Liam、あなたは事故に巻き込まれたのよ。怪物があなたの体をバラバラに引き裂いたわ。あなた、体が金属製で良かったわね…あたしがあなたの”命”を救って体を修復し…できる限りのことをしたわ』
『か…家族?』
『家族 – TC(The Continuum)があなたの家族、周りにいるこの沢山の人々が私の家族よ。今、あなたの頭の中には最新でない、古いメモリーバックアップファイルが入っているわ。最新のものを、工場のコンピュータ・データベースから取り込む必要があるでしょうね』

しばらくの無音時間の後、今度は歪みのない女性の声 – Bluerayの声、そしてLiamの声が聞こえてきました。
無音分の前のパートを聞いていた時はやや神妙な面持ちを見せていたBluerayは、無音部分後の彼女自身の声を全て聞き終えると自信に満ちたトーンの声で話し始めました。『ね、私がさっき話した通りでしょう。あの怪物が…彼を無惨な姿にしてしまったのよ』
私は黙ってデータ再生を終えたPDDの電源を切り、ポケットにしまい込みました。
Bluerayが続けます。『データの冒頭部分の声は歪み過ぎていて、誰なのかの特定は難しそうね….私が彼を見つけた時は、既にかれはぼろぼろにされた後だったわ』
『あの時は、』Bluerayの横で静かにしていたDr. Steinも口を開きました。『街中が混沌としていて、おかしかった。街のあちらこちらで奇妙なこと、おぞましいことが頻発していたよ…彼はその被害者になってしまったのかもしれない』
Dr. Steinは静かな面持ちを保ったまま、工場の中を見回していました …. まるでロボットが、建物の構造を記憶しようとしているかのように。

『そう、私も最初はあの怪物….Toxian QueenがLiamに酷いことをした張本人だと思っていたのよ。でも….このデータ冒頭の女性の声、彼女の発言…この部分を聞いていると、私の頭の中に沢山の「?」マークが浮かび上がるのよね。つまり、何ていったら良いのかしら…例えば、もしLiamを傷つけたのがToxian Queenではなく他の誰かだったとしたら? - なんて考えてしまうのよ』
部屋の中を行ったり来たりしながら話をしていた私はふと、周りの三人のやや緊張した面持ちに気付きました。
『ところであなたたち…..なぜ揃ってそんな硬い表情をしているの?』
目をぱちくりさせて、私は三人に訪ねます。

[22:28] Meg Ronmark looks simply – vacant, looking at the faces of the three, one after the other.


(Marc, Dr. Stein, Blueray, me)

『彼が…..急に静かになったので、ちょっと不安を感じたんだ』
Bluerayが私の質問に答えるより先にDr. Steinが口を開きました。彼の後ろでは依然、険しい面持ちのMarcが腕組みをして立っています。
『私….は、あの時ドクターと一緒にダンジョンをのぞいていたのよ。- あなた、彼が揉めていた相手を私が知らないかどうか気にしてるのね?残念ながら、私が彼を見つけたときは現場には彼しか残っていなかったので、わからないわ。もし私が “犯人” を目撃できていたら、どんな奴だったかあなたに伝えられたのだけれど….』口をすぼめながら、やや早口でBluerayが私にそう告げました。
『そう、その通りよBlueray….あなたが犯人を目撃したんじゃないかと、私気になっていたの。細かいことでも構わないので、何か手がかりになりそうなことを思い出したら …. 私達に知らせてくれると助かるわ』
私はDr. Steinに向かって安心して大丈夫、と手振りで示し、Marcには警戒心を解くよう目で合図しました。私の合図を見てMarcはいくらかリラックスした表情に戻りました – 依然Dr. Steinの後ろで腕組みをしたままのポーズでしたが。


(me, Dr. Stein, Blueray, Marc)

[22:36] Meg Ronmark: “Sorry for getting you caught in a crossfire of my questions by the way, my bad I tend to do this – even if it is someone I see for the first time in a while.” Meg Ronmark shrugs her shoulders.

『ごめんなさいね、久々に会ったのに質問で攻めたてて….私の悪いくせね。』
私はBluerayにお詫びしました。初対面、知った仲、久々にあった人….どのような関係にあっても、私は話し相手を質問攻めにしがちなのです。
『何か助けになりそうなことを思い出したり見聞きしたら、必ずあなたに知らせるわ、Meg – 今日はドクターにこの工場のラボを見せようとしたのだけれど、それはまた今度にして今日は他のところをまわることにするわ。それから気にしないで、私はあなたの性格を良く知ってるわよ』
Bluerayは静かに、少なくともぱっと見たところは静かな面持ちでそう私に答えました。
最近グループポリシーが変わりラボはプライベートスペースになったので次回訪問の際はまずContinuumメンバーを見つけて、誰か少なくともひとり帯同させてラボをのぞいてね、と彼らに告げると二人は納得しました。

その後しばらく雑談をしてから、BluerayとDr. Steinは帰っていきました。入口まで見送るようMarcに指示しかけたところ『見送りはいらないわ、そこから飛び降りればもう外よ』 – 2Fの吹き抜けに向かって歩いていったBluerayはあっという間にジャンプして飛び降りました。Dr. Steinも彼女に続いて吹き抜けから飛び降り、去って行きました。

//////ICここまで//////
今回のRP時間は約1時間45分でした。
録音データ冒頭の邪悪な、Liamを破壊せんとする何者かの声。歪んで識別が難しくなっていましたがこれは実は他でもないBluerayの声でした。彼女に何かが起こり、困惑した状態のままのLiamを邪悪な精神状態にとらわれた彼女が破壊したのです。私の録音データを聞いてしまった、と詰めの甘さを後悔したBluerayですが、Megが彼女を疑っているのではなさそうだと気付き必死に話を取り繕い何とかその場をしのいだのです。

真実が白日のもとに晒される日は果たして来るのでしょうか?
私の発言の方向性如何では戦闘に持っていくことも可能でしたが、今回は戦闘抜きで穏便に収束させてみました。

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~ by Meg Ronmark on December 6, 2009.

One Response to “Toxia – covered in whitewash”

  1. […] Liamが突然ごつい体型になり驚いたRPです。実際のところ彼はShadowsに体を破壊されたのですが、Bluerayがうまく事実を隠蔽し誰も真実を知りません。私の反応によっては真実が暴かれる可能性もありましたが、本当に起こったことは今のところまだBluerayや他のShadows面々のみが知るところとなっています。 […]

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