Toxia – blaring horn

貨物機墜落関連のロールプレイ、今度こそ終焉です。終わってみると半月がかりでした。

//////IC//////

酒も煙草も、弾薬も尽きたToxia。週末土曜日の夕暮れ時、酒切れでいらいらを募らせている荒くれ、空腹でぐったりと建物屋上で横たわるfelineの娘などが散歩途中で散見されました。

[17:47] An air horn blares at the ship docks on the north side of town.

突如、Toxia Northの船着き場の方角から汽笛の鳴る音が高らかに聞こえてきました。Toxiaの住民は、それが何を意味するかを充分よく知っています。往来が途切れて暫く経っていた補給船が到着したのです。

私が船着き場に到着した頃には既にたくさんの住民達が補給船の前に集まっていました。補給船には物資がぎっしりと積まれ、ワイヤーとパレットで固定されています。

[17:55] Denenthorn Masukami laughs, “I think I should check it out….”
[17:55] Denenthorn Masukami cautiously steps on the boat and looks around for devices, “Could be a trap, everyone stay back….”

群衆の中から羽根を持つ男性が一歩前に出てきました。Omega InstituteのDenenthornです。『中の様子を確認した方がいいな….罠かも知れない。皆、下がってろ』
Denenthornはそう言うとはしけからジャンプして船に乗り移り、慎重にキャビン内を調べ始めました。
『この船は遠隔操作されてここまで来たようだな…操縦士が何処にもいやしねえぞ』
『うーむ…』唸りながらキャビンを調べ続けるDenenthorn。1枚のコントロールパネルを発見しました。パネルには3つの差込口があり、その横には『再生せよ(PLAY ME)』と書かれたボタンがあります。
『皆、もう少し下がってくれ…このボタンを押してみよう。俺達が空中高く吹き飛ばされないよう、皆祈っててくれ』
Denenthornが意を決し、ボタンを押しました。

[17:59] Denenthorn Masukami presses the button

『録音メッセージだ、皆静かにしろ』
パネルから、録音された音声が流れていました。最初のあたりが雑音で途切れてしまいましたが、その後はそこそこ聞き取れるようになりました。

/雑音/…しかしどんな物にも、値段はついている…/雑音/
/雑音/…生物と、殺害されたふたりの連邦官には暗号で保護された録音装置を埋め込んであった…/雑音/
/雑音/…我々は3つの装置の返還を要求する。君達にはとるに足らない物でも、我々の手元に装置が戻るまでは君達の手にもこれら補給物資は渡らないことになる…/雑音/
/雑音/…3つの装置をキャビンのコントロールパネルの差込口に入れると物資にかけてあるロックが外れ、中身の取り出しが可能になる…/雑音/
/雑音/…君達は我々の欲しいものを持っており、我々は君達の欲しいものを持っている、悪くない取引だろう。色々誤解があったようだがこの機会にそれらを解いておきたいという意味もある。我々が遠隔操作で補給船を爆破するまで、君達には1時間の猶予がある…/雑音/

[18:10] Kaira Diesel gulps!
[18:10] Meg Ronmark: “Just one hour???”
[18:10] Kit Corra: “OH COME ON!”
[18:10] Devian Belgar: “One hour? Oh great”
[18:10] Shae: “One hour to find some devices?”
[18:11] Quiet Thunders: “Oh shit when did that timmer start”

『たった1時間?』『おい、冗談じゃないぞ』
群衆から驚きと憤慨の声が上がります。録音メッセージが嘘か真実かも今の時点では分かりません。しかし1時間を無為に過ごすこともできません。我々は皆、例の生物とふたりの連邦官を火刑に処したビーチへ向かいました。

[18:20] Voltak looks down at the ground. and begins digging through the sand
[18:20] Calleigh Constantine looks around and sighs, kicking trough the dirt, “Let’s get goin..”
[18:20] Folsin Sands grins and starts looking around through the sand
[18:20] Fritz Zwerling starts to dig in the sand by where the agents went down
[18:21] Trin Bader starts kicking around the sand trying to find the device

まるで昔の本の物語にあった『潮干狩り』の光景の如く、皆でビーチの砂を足で掘ったり手で掘ったりして、埋まっている筈の3つの装置を探し始めました。

((OOC/Out-Of-Characterルール:
この探索ゲームには、DCSの機能が使われました。
(1)まず、各プレイヤーは『砂を掘り返して探索する』ロールプレイをチャットで行います。
(2)次にコマンドで『/9 roll30』と入力し30面体のダイスを振ります。29か30を出したプレイヤーは装置の発見に成功したことになり、現物が与えられます。
(3)装置を発見したプレイヤーは、『発見した』ロールプレイをチャットで行います。
(4)探索にいちど失敗してから、次の探索までは5分の間を置かねばなりません。))

[18:29] DCS2 2.45.2: Kityn Quandry rolls a magic dice: 29
[18:29] Kityn Quandry holds up her hands triumphantly! “Woohoo!”

[18:36] DCS2 2.45.2: Vitalia Fearne rolls a magic dice: 29
[18:37] Vitalia Fearne gasps, holding the device close to her chest as she peers at the crowd over her shoulder… “Um..”

[18:38] DCS2 2.45.2: Trin Bader rolls a magic dice: 29
[18:38] Trin Bader grins as she feels something in the sand and pulls it out

10分以上の時間を要しましたが、砂に埋まっていた3つの装置は運良くすべて発見されました。約束の時間まであと30分程度しか残っていません。皆、急いで船着き場に引き返しました。

船着き場に向かうToxia住民達。


(me, Trin)

船着き場に戻る途中で、3つ目 – 最後の装置を発見した旧知のTrinに倉庫裏に呼ばれました。早く船着き場に戻りたい心を抑えつつ彼女に私を呼び止めた理由を尋ねると、『録音装置の中身のコピーをとっておいたほうが良いと思うの。Meg、あなたにダウンロードできないかしら?』と彼女は答えました。
暫く頭を悩ませましたが、私のPDD(Portable Data Device)と装置を繋ぎデータコピーを試みてみました。録音装置だと思っていたのですが中には動画データらしきものが入っており、このデータコピーがうまくいきました。終了後急いで彼女に装置を返却すると、改めて船着き場へ向かいました。

私が船着き場に到着した頃には既に殆どの住人が船を取り囲んでおり、皆最後の1つを持つTrinの到着を気を揉みながら待っているところでした。そこに彼女が遅れて登場しました。

[19:02] Kityn Quandry: “Trin”
[19:02] Meg Ronmark: “Trin,” Meg Ronmark looks back at Trin over her shoulder
[19:02] Raeshel Aries points at Trin with her staff.
[19:02] Rusalka Callisto growls “Give the damn device to the domino angel before someone rips your throat out and takes it!”
[19:03] Trin Bader: “Hey no need to rude”
[19:03] Amanda Fry: “Come on we’re out of fucking time”
[19:03] Raeshel Aries: “Of course there’s need to be rude, they’re all dying for supplies and you’re being impossibly slow.”
[19:04] Trin Bader pushes past Blue to hand Denny the last device

Rusalka:『その装置をさっさとあのドミノ模様の天使(Denenthorn)に渡せ、俺がお前の喉を引き裂く前にな!』
Trin:『ちょっと、失礼じゃないの』
Amanda:『ほら早く、もう時間が殆どないんだってば』
Raeshel:『失礼になるだけの理由があるさ、皆必死に物資を求めている中、君の到着は信じがたいほど遅かった』

皆のブーイングを受けつつ、TrinがDenenthornに最後の装置を手渡しました。

[19:07] Denenthorn Masukami yawns, opens the door and places the recording devices in three places

Denenthornが3つの装置をパネル差込口に入れると、ほどなくカチリ、カチリと何かが外れるような音が聞こえ、再び録音メッセージが流れました。

君達の協力に感謝する。積み荷のロックは解除した。積み降ろしは今この時点をもって可能となった…

皆我先にと船に飛び移り、パレットに乗せられた木箱をはしけに降ろします。ビールの詰まった箱、包帯の詰まった箱、食料の詰まった箱….それぞれの住民が抱えられるだけの箱を両腕に抱え、それぞれ自分のねぐら、自分達の根城、溜まり場へそれらを持ち帰るため四散しました。
私は包帯の入った箱と、重いですがビールの入った箱を抱えベースに帰還しました。

[19:27] The engine on the boat starts up on remote control, it’s horn blaring a warning that it is departing

ベースに向かう私の後方から汽笛の鳴る音が聞こえてきました。遠隔操縦で、船が出発する間際の合図でした。

//////ICここまで//////
今回のRP時間は約1時間半でした。
補給船が接岸し切れかけていた物資を得ることが出来たToxia住民。バーHavenにも酒類が戻りこれで一段落です。
それにしても盗聴装置まがいのものを連邦官やバイオメカ生物に仕込んでToxiaをうろつかせるような真似をしていた本土政府。取り敢えず一件落着とはいえ、再び本土の人間がToxiaを偵察にやって来る可能性がないとは全く思えません。
私がすんでのところでデータコピーを行ったPDD内の動画データ。後でチェックしたところ暗号化されているのか、砂嵐しか見えませんでしたがもしかしたら今後役に立つことがあるかも知れません。

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~ by Meg Ronmark on April 12, 2009.

One Response to “Toxia – blaring horn”

  1. […] ・Toxia – blaring horn (4月) 物資の不足するToxia。やっと到着した補給船の荷を降ろしたいのにロックが解錠できない、どうすれば解けるのか?といったストーリー展開のRPでした。海岸で潮干狩りのようにToxia住民が血眼になりとある部品を探すシーンでは、DCSのダイスを振る機能が活用されました。 […]

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